これからも一人暮らし

1962年生まれ。亡くなった両親の家を引き継ぐ

片づけた後になって…

昨日、一昨日で両親の家の家財道具を業者さんに引き取ってもらい、

今日は疲れが出たのか、外に出る気もせず。

 

そんなぼーっとした頭でNHKあさイチを見ると、「わたしの台所物語」という企画が。

 

以前からよく読んでいる朝日新聞デジタルの「東京の台所」という連載の読み物に似ているなあ思いながら見ていたら、その連載を書いている大平一枝さんも途中から出演されていました。

 

登場した台所の映像で、30年使い続けた木べらや、実家で両親が使っていたよく研がれた包丁を見たとき、昨日処分したばかりの台所が思い浮んできました。

物持ちの良かった両親は、数度の引っ越しを経験しながらも、よくぞこんなものまで…という品々を大事に持ち続けていました。

 

きっと後悔はしないだろう。なくなったからこそ、思いだすのでしょう。

存在していた時にはもう、うんざりだったのだから。

 

不用品処分 2日目

 

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両親宅の不用品処分。朝のこれが

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こんなふうに

 

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これが

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こんなふうに

 

見積では余裕を見て5日間、

費用は80万円弱(!)

 

相見積もりを取ればよかったかな…でも面倒くさかったのよ…

 

結局2日間、56万円弱でおさまりました。

お世話になりました。

これで見納め

両親の家を引き継いで住むとはいえ、2人が住んでいた状態は明日からの不用品処分でほとんどなくなります。

 

 

この家は木目のものがとても多いのですが、いちいち色味が違うw

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これで見納めと思うと、一抹の淋しさを感じます。

両親の家を引き継いで

 

はじめまして。

ブログを始めました。

名前は「いつかのマル」にしてみました。

 

2020年に母、2023年に父が他界し、二人が住んでいたマンションを私が引き継いで住むことになりました。

 

昨年9月に父が亡くなったあと、二人が残した大量の家財の片づけが待っていました。

3か月かけて自分で処分できるものは処分。

現金に換えられそうなものはいくつかの買い取り業者に依頼。

来週は不用品処分業者さんに数日かけて部屋ごと片付けてもらう予定です。

 

これでもだいぶ物を処分したあと。

業者さんにほとんど引き取ってもらうことになります。

そして来月からリフォームが始まります。